マッチングアプリで会話が盛り上がらない理由 僕たちが陥りやすいパターン
マッチングアプリで会話が続かない。それどころか、せっかくマッチングしても1、2通で途絶えてしまう。そういった悩みを持つ30〜40代男性は、僕の周りにも本当に多いんです。
実は、このような状況に陥る理由は、「話題がない」のではなく、「相手が答えにくい質問をしてしまっている」ケースがほとんどなんですよ。
例えば、僕が36歳で婚活を始めたばかりの頃、マッチングした女性に対して「趣味は何ですか?」「休日は何をしていますか?」といった、まるで就職面接のような質問ばかりしていました。相手は「こちらも質問してほしいのに、一方的に聞かれている」という気持ちになり、自然と返信が減っていったんです。
また、30〜40代男性に多い傾向として、「相手を否定したくない」という思いから、相槌だけで終わってしまうというパターンもあります。
「そうなんですね」「良いですね」だけの返信では、相手は「この人と話が合うのかな?」という不安を感じてしまい、会話が盛り上がるどころか、途中で気が進まなくなってしまいます。
よくある悩みのパターン
- Yes/No質問ばかりで、相手が答えやすいオープンエンド質問ができていない
- 相手の話に対して、自分の体験や意見を付け加えていない
- プロフィールに書かれていない個人的な情報を深掘りしようとする
- 重たい話題や恋愛・結婚の話を早い段階で切り出してしまう
- 相手の返信パターンや興味の方向を読み取らずに、同じような質問を繰り返している
これらは全部、僕が経験した失敗なんです。だからこそ、改善するための具体的な方法をお伝えできると思っています。
会話が盛り上がる話題選びの基本戦略
会話を盛り上げるうえで大切なのは、「相手が自然と答えたくなるテーマ」を選ぶことです。
プロフィールに書かれていることは、当然ながら相手も「聞かれるだろう」と予想している内容です。そのため、そこから一歩進めて、「なぜそれが好きなのか」「そこで何が起きたのか」という背景や理由を聞くことで、会話の深さが一気に変わります。
プロフィール情報から自然に広げるコツ
例えば、相手のプロフィールに「カフェ巡りが趣味」と書かれていたとします。ここで僕がやりがちだったのが「どんなカフェが好きですか?」という聞き方でした。
もっと会話が盛り上がる質問は、こんな感じです:
- 「カフェ巡りを始めたきっかけって何だったんですか?」
- 「最近行ったカフェで、『ここいいな』って思ったお店ありますか?」
- 「カフェ巡りの中で、一番こだわってることって何ですか?」
このように、「なぜ」「どうして」「最近」といった角度から質問を組み立てることで、相手は自分の気持ちや体験を思い出しながら答えるようになります。そうすると、自然と返信が長くなるんですよ。
30〜40代男性が実際に使える鉄板ネタと質問例
では、具体的にどんな話題が会話を盛り上げやすいのか。僕の経験と、実際にうまくいった例をお伝えします。
1. 「最近」「これから」という時間軸を使った質問
人は、現在や未来のことの方が、過去よりも話しやすい傾向があります。
- 「最近ハマってることってありますか?」
- 「今年やりたいことって何かありますか?」
- 「このシーズン、気になってることとかありますか?」
特に「今年やりたいこと」は、相手が「あ、この人は将来のことも考えてくれるんだ」という安心感を持ちやすく、婚活という文脈でも自然な問いかけになります。
2. 相手のプロフィール写真や文字から「気になった点」を具体的に質問する
例えば、プロフィール写真が山の景色の前で撮られていたら、「この山に登ったんですか?」と聞くのは定番ですよね。ここで大切なのは、「この質問をしたからには、相手の答えに対して『へえ、そうなんですか。実は僕も……』という返しができるか」を事前に考えておくことです。
一度、相手の話を受けて、自分の関連した体験を挟むことで、会話が「質問と回答」から「対話」に変わるんです。
3. 「好きな理由」を聞く質問
- 「○○が好きなのって、どういうところに惹かれてるんですか?」
- 「そこを選ぶ理由って何なんですか?」
- 「それをしてて、何が楽しいんですか?」
「好きな理由」を引き出すと、相手は自分の価値観や感情について話すようになります。これは相手を深く知るうえで、非常に有効な質問方法だと思います。
4. 相手の「意外性」を拾う
プロフィールに「見た目はカジュアルだけど、実はクラシック音楽が好き」みたいなギャップがあれば、そこを褒めながら質問することで、相手は嬉しくなります。
「プロフィール見てると、見た目からは想像できないようなお店が好きなんですね。何がきっかけで好きになったんですか?」という聞き方は、相手を見ている感覚が伝わるので、好感度が高まりやすいです。
避けるべき話題(特に初期段階では)
- 元カノ・元彼の話
- 結婚観や子どもの話(相手が話題に出さない限り)
- お金や年収に直結する話
- 政治や宗教
- 相手の見た目や年齢についての言及
僕も、焦る気持ちから「結婚って、いつくらいを考えてますか?」と早い段階で聞いてしまったことがあります。それ以降、返信が減ってしまったんですよね。相手も「この人は僕のことを知りたいんじゃなくて、結婚できるかを確認したいのか」と感じてしまったんだと思います。
会話を盛り上げるための実践的なステップ
ステップ1. マッチング後の最初のメッセージは「短く、相手に話題を振る」
マッチングしたら、いきなり長いメッセージを送るのではなく、相手のプロフィールから気になった点に軽く触れつつ、相手が答えやすい質問を1つだけ入れます。
例:「はじめまして。プロフィール拝見させていただきました。カフェ巡りされてるんですね。最近のお気に入りのお店とか、ありますか?」
短く、かつ相手が答えやすい形になっているのがポイントです。
ステップ2. 相手の返信を読み込んで、「質問の内容」ではなく「その背後にある気持ちや価値観」を読み取る
相手が「このカフェのコーヒーが好きです」と答えてくれたら、「コーヒーが好き」という情報だけを受け取るのではなく、「なぜ、このカフェなのか」「どんな環境や雰囲気を大切にしているのか」という背景を想像する癖をつけます。
そしてそこから、「実は僕も、落ち着いた雰囲気のお店が好きで」とか「コーヒーにこだわってる人、素敵だなって思います」という自分の意見や体験を付け足すことで、会話が一方通行ではなくなります。
ステップ3. 返信するたびに「相手の情報 + 自分の関連体験」を組み合わせる
会話が盛り上がる人の共通点は、相手の話を聞いたら、必ず自分の話も少し入れているという点です。
「そっか、カフェ巡りが趣味なんですね。いいですね。実は僕も、最近近所のカフェで働いてる知人がいて、よく話を聞くんですよ。だから、カフェのこだわりの話とか、すごく興味あります」という感じですね。
このように、相手の話に対して「いいですね」だけで終わらず、「自分もそれに関連した体験や興味がある」ことを伝えることで、二人の間に共通点が生まれやすくなります。
ステップ4. 2〜3往復した後に、相手が返信しやすい形で話題をシフトさせる
同じ話題で5往復も6往復も続けると、さすがに話が尽きてしまいます。
相手の返信内容を受けながら、自然に別の話題に移していきます。
例えば:
相手:「最近は〇〇カフェにハマってます」
僕:「〇〇カフェですか。どういうところが好きなんですか?」
相手:「コーヒーの味もですが、店員さんがすごく親切で、雰囲気がいいんです」
僕:「雰囲気って、本当に大切ですよね。僕もそういう『落ち着ける場所』が好きなので、わかります。ちなみに、そういう落ち着ける場所って、カフェ以外にもあったりするんですか?」
このように、「カフェ」という話題から「落ち着ける場所全般」へと話を広げることで、相手の人間像がより見えるようになります。
ステップ5. 3日〜1週間程度で、実際に会う提案をする
メッセージで会話がある程度盛り上がったら、ダラダラと続けるのではなく、3日〜1週間のタイミングで「実際に会いませんか?」と自然な形で提案することが大切です。
「カフェの話、楽しいですね。よかったら、一緒にカフェ巡りしませんか?」という形で、これまでの会話を活かしながら誘うことで、相手も「この人と実際に会ってみたいな」という気持ちになりやすいです。
やりがちな失敗と対策
失敗1. メッセージの返信速度を意識しすぎる
相手から返信が来たら、すぐに返さなければいけないと思い込んでしまう人が多いんですよね。その結果、考えずに短い返信を送ってしまい、会話が盛り上がらなくなってしまいます。
むしろ、相手の返信を読んで「何を話したいのか」を考えてから、丁寧に返すくらいの方が、会話の質は高まると思います。
失敗2. 相手の返信がない時に、追加でメッセージを送ってしまう
これは僕も何度もやってしまった失敗なんですが、相手から返信がないと不安になって、つい追加メッセージを送ってしまいます。ですが、これは相手に重さを感じさせてしまう可能性が高いんです。
返信がなければ、相手は今のところアプリを見ていないか、返信を考え中の可能性があります。少なくとも3日〜1週間は待つくらいの気持ちを持つ方が、相手との関係はうまくいきやすいです。
失敗3. 相手のプロフィールをしっかり読まずに、テンプレートのようなメッセージを送る
マッチングアプリを使っていると、複数の人とやり取りすることになり、つい「テンプレート化」してしまいがちです。
ですが、相手は「自分のプロフィールをちゃんと読んでくれているか」を無意識に感じ取ります。一人ひとりのプロフィールに対して、少なくとも1つは「この人だからこそ聞きたい質問」を入れることで、相手は「見られている感覚」を持つようになります。
よくある質問(Q&A)
Q1. 返信が短い人との会話は、どうやって盛り上げたらいいですか?
返信が短い人は、シャイな性格の可能性もありますし、まだあなたのことを十分に知らない段階かもしれません。
そういった場合は、相手が答えやすい質問を心がけるとともに、あなた自身の情報も積極的に出すようにしましょう。「〇〇が好きなんですか?」と聞くだけではなく、「実は僕も〇〇が好きで……」という形で、あなたのプロフィールに書かれていない情報を少しずつ出していくことで、相手も話しやすくなると思います。
Q2. 会話が盛り上がったのに、デート提案で断られました。何がいけなかったんですか?
メッセージでの会話と、実際のデートは別物だと考えた方がいいと思います。相手は「メッセージでは話が合うけど、実際に会ったらどうなるか」という不安を持っているかもしれません。
また、相手の中で「他に気になる人ができた」という可能性もあります。マッチングアプリでは複数の人と同時進行するケースが多いので、それは仕方がないことなんです。大切なのは、そこで落ち込むのではなく、別の人との会話から学んでいく姿勢だと思います。
Q3. 年上や年下の女性と話す時に、話題や聞き方で気をつけることはありますか?
年代によって、関心のあることや生活スタイルが異なるので、「相手の世代に関連した話題」を意識的に取り入れることが大切です。
ただし、「年上だから〜」「年下だから〜」という先入観は、なるべく持たない方がいいと思います。相手は、まず一個人として見てほしいと感じているはずです。
Q4. メッセージ段階での「質問回数」の目安ってありますか?
一度のメッセージの中で、質問を1〜2個に留める方が、相手は答えやすいと思います。複数の質問が来ると、返信が負担になってしまう可能性があるんです。
ただし、相手の返信内容によっては、その内容に対して質問と意見の両方を入れることもあります。大切なのは「相手が答えやすい形か」を常に意識することですね。
まとめ
マッチングアプリで会話が盛り上がるかどうかは、「話題の選択」と「相手の話をしっかり聞いて、そこから質問や意見を広げる能力」で大きく変わります。
僕も最初は、相手を否定したくないという気持ちから、相槌ばかりで終わってしまっていました。ですが、実は相手は「あなたの意見や体験」を知りたいんですよ。会話は、相手の話を聞くだけではなく、そこに対してあなたの意見や体験を付け足すことで、初めて「対話」になるんです。
また、プロフィールから一歩進めた質問をすることで、相手は「この人は、僕のことをちゃんと見てくれている」という安心感を持つようになります。そうすると、自然と返信も増えるし、会話も盛り上がっていくんです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、何度も失敗しながら、少しずつ工夫していくことで、確実に会話の質は上がっていきます。僕がそうだったように。
焦らず、一人ひとりとの会話を大切にしながら、进めていってください。応援しています。
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もっと詳しく知りたい方へ
この記事では基本的な考え方をお伝えしましたが、より実践的な方法・テンプレート・ステップバイステップの行動プランは、noteで詳しく解説しています。